• 指板(フレットボード)の音名を学んでいきます。

    指板の音名の把握は、ギター上達への足がかりとなりますので、少しずつ覚えていきましょう。

「最優先の7音」から覚えましょう

ギターを弾く上で重要な音から優先的に覚えていきましょう。

ギターを始めたての頃は、ローポジションのコードを弾く機会が多くなります。

例えば、C、F、G、D、Eコードなどです。

その上で、コードをより理解するために、ルートを意識する必要があります。
その、「ルート」を理解するうえで、音名を最低限覚える必要があるのです。


6弦開放弦から3フレットまで、

5弦開放弦から3フレットまで、

4弦開放弦まで。


これで、C、D、E、F、G、A、B、7つの音が出揃います。

まずはこれらを覚えることを目標としていきましょう。

【ポイント1】少しずつ覚える

指板の音名は一気にすべてを覚える必要はありません。

焦らず、必要になった箇所から覚えていきましょう。

【ポイント2】規則性を知ることがコツ

丸暗記は限界がありますし、困難な道のりです。

徐々に規則性を知っていきましょう。

そうすると、途中から、芋づる式にわかるようになります。

とりあえず下記だけでも頭に入れておくと理解が速まるでしょう。
  • EとFは半音(すぐ隣のフレット同士)
  • BとCは半音(すぐ隣のフレット同士)
  • それ以外は全音(間に1フレットの隙間あり)

最優先の7音の場所を覚えましょう

6弦

6弦開放弦はE

6弦1フレットはF

6弦3フレットはG

5弦

5弦開放弦はA

5弦2フレットはB

5弦3フレットはC

4弦

4弦開放弦はD

まとめ

以上です。
最優先に覚える7音を掲載しました。ご参考になれば幸いです。

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